奄美群島広域事務組合は、ふるさと市町村圏の指定を受け、平成3年7月1日に 1市10町3村の
複合事務組合として発足しました。組合設立と同時に奄美TIDAネシア基金を制定、各種ソフト事
業を実施し、地域の振興を図っています。 現在、合併により1市9町2村
「TIDA」とは
 奄美の方言で「太陽」(ティダ(ン))を意味する。発音上、また視覚的にローマ字を使用しています。
「ネシア」とは、ポリネシア、メラネシア、インドネシア、ミクロネシアであり、英語でNECIA、島しょ群
の意味である。さらに、NECIAの語源はギリシャらしくNESOSと記されており、同様に島しょ群を
意味する。
 ネシアを用いる理由として、奄美にゆかりのある作家「島尾敏雄」氏が、奄美のことを<ヤポネシア
のしっぽ>と表現し、「日本がヤポネシアと名付けられなかったのが不思議なぐらい」と記している。
したがって、「TIDAネシア」は、太陽の島々、島しょ群を表現するものです。
1 名 称      奄美群島広域事務組合
(特別地方公共団体(地方自治法第1条の2))
2 設立年月日   平成3年7月1日
3 管理者      朝山  毅 (奄美市長)
4 事務局所在地  奄美市名瀬永田町17番地1号 奄美自治会館2階
TEL 0997−52−6032
FAX 0997−52−9618
URL http://www.amami.or.jp/kouiki
E-mail kouiki@amami.or.jp
5 構成市町村    1市9町2村
6 面 積       1,231.27km2 (平成18年4月1日現在)
7 人 口       126,483人(平成17年国勢調査)
8 共同処理する事務
(1)広域にわたる総合的な計画の策定並びに当該計画に基づく事業の実施及び連絡調整に関すること。
(2)上記計画のうち、ふるさと市町村圏計画で定める広域活動に基づき行う圏域の振興整備に関すること。
(3)場外離着陸場等(患者輸送車を含む。)の建設及び維持管理並びに救急患者等の輸送に関すること。
(4)視聴覚ライブラリーの設置及び管理並びに視聴覚教育の振興に関すること。

奄美群島広域事務組合の概要

 
9 基金の設置状況
奄美群島広域事務組合にふるさと市町村圏基金「奄美TIDAネシア基金」を設置し、奄美群島14市町村の出資と鹿児島県による助成(100,000千円)により、平成3年度に10億円の基金を造成した。基金の出資割合は均等割が45%、人口割55%である。
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10 平成22年度事業計画概要
 (1)一般会計事業
    @ヘリポートの管理事業
    A視聴覚ライブラリー事業(教育委員会)

 (2)特別会計事業
    @ふるさと市町村圏の運用基金の運用益による事業
  ア 企画・情報ネットワーク事業
    (構成市町村への情報収集提供、奄美の将来に向けた振興策の取組み計
        画の策定・推薦、奄美群島市町村一済ソフト事業企画)  
  イ 宣伝事業
   (奄美群島の観光誘致のための宣伝・PR、「アイランダー’」参加に
    よる情報発信、UJIターン者等の誘客促進及び観光客への情報提供等)
  ウ イベント開催支援事業
   (観光物産展・各種催事等の支援、奄美・沖縄TIDAネシア交流事業、市町村
    ・民間広域イベント支援等)
  エ 人材ネットワーク事業
   (奄美人材バンク登録推進)

  A奄振(奄美群島振興開発)事業
  ア 奄美ミュージアム推進事業
   1. 奄美ミュージアム交流ネットワーク形成推進事業
    奄美ミュージアム推進会議を設置し、奄美群島をまるごと博物館に見立てて、
    これらを有機的に結び、産業や観光、文化など、自立的発展にむけて総合的な
    振興を図る。
   2. エコツーリズム推進人材育成事業
    地域においてエコツーリズム推進を担う人材の育成を推進するとともに、エコ
    ツアーを実施するツアーガイド事業者の資質向上や組織化等を推進し、奄美群
    島における自然資源の有効利用と適正な保全を図る。
   3. エコツアーガイド育成推進事業
    奄美群島の世界自然登録に向けて、奄美群島においてエコツアーを実施するツ
    アーガイド事業者の資質向上や組織化等を推進する。
   4.  観光拠点・連携整備事業
    地域資源を活用した体験・滞在型観光づくりを推進するため,奄美の「宝」資
    源を表示するための案内表示板を設置する。

  イ 奄美群島ブロック別研修事業(広域政策形成確立事業)
    圏域内市町村にて策定された奄振事業計画の具体化を図るため、内容を協議・
    調整する。
     ・各種政策向上に向けての研修会
     ・圏域内での戦略的分野(農業、観光/交流 、情報等)に係る事業化計画を
      検討

  ウ あまみ木工の里づくり事業(奄振としては事業終了・広域として支援)
    あまみ木工の里推進協議会を設置し奄美群島をあまみ木工の里として加工技術
    の高度化、技術者の養成、加工販売施設等の整備、島内外に向けた販売戦略の
    構築など、総合的な取り組みを展開し、林業の振興、地場産業の育成に資する
    ・あまみ木工の学校
    ・木材加工技術及びデザイン力の向上

  B奄美パーク管理運営受託事業
    ・「奄美の郷」管理運営
    ・「田中一村記念美術館」管理運営

11 各種事務局
    @ 奄美・やんばる広域圏交流推進協議会
    A 奄美群島観光連盟
    B 自然共生プラン推進体制事務局
    C 奄美ミュージアム推進会議
    D 奄美群島内の各公的団体・地域づくり団体及び全国各地の奄美会等との
      連絡・提携
    E 奄美群島の世界自然遺産登録推進協議会事務局
    F その他

12 組合体制
   ・議 会  24名(構成市町村の長及び議会議長)
          議長1名・副議長1名・議員22名
            (市町村の長 11名)
        (管理者の属する市町村の議会副議長 1名)
        (構成市町村の議会議長 12名)
   ・幹事会  12名(構成市町村の企画担当課長)
   ・執行機関  管理者   1名(市町村長)
          副管理者  1名
          会計管理者 1名
   ・教育委員会 教育委員長 1名
          委員長職務代理者 1名
          教育長   1名
          教育委員  2名
   ・監査委員  2名(組合議会から1名・識見を有する者1名)
   ・事務局   7名(専任職員1名・市町村派遣6名)
   ・奄美群島観光連盟 委託職員1名