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野生植物
整理番号 29050
和名 ハマエンドウ
別名
学名 Lathyrus japonicus Willd.
別学名 Lathyrus matritimus Bigel.
科名 マメ
別科名
方言名
法令指定・レッドデータブック掲載
分布 全国
民間療法 種子や果実を、リウマチに煎服する。韓国では発芽種子を、消化不良、健胃、膝の痛み、筋肉の痙攣に用いる。
生薬名
その他の成分利用
有用・有毒成分 発芽種子は、γ-メチルグルタミン酸を含む。
食用 種子をコーヒーの代用にする。煮沸して弱毒成分を除いた種子を球荒時に食用にした。若莢や若葉は食用にする。飼料に用いる。
加工利用
植栽利用・観賞利用
参考文献 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./三橋博(1988)原色牧野和漢薬草大図鑑.北隆館./近藤典生・湯浅浩史(1989)マメ科資源植物便覧.内田老鶴圃./藤本滋生(1984)ハマナタマメ,ハマエンドウ,ヤハズエンドウ,フジの澱粉について.澱粉科学31(4): 208-214.日本応用糖質科学会