データ詳細表示
野生植物
整理番号 32280
和名 ハゼノキ
別名 ハゼ
学名 Rhus succedanea L.
別学名
科名 ウルシ
別科名
方言名 コーシキ、コーシギー(与論島)、ジィクマァ(喜界島)、ハジギィメィ、ハチキ、ハチギマ、ハチギメ、ハチゲメ、ヒジ(沖永良部島)、ハジ(喜界島、沖永良部島)、ハジキ(奄美大島、徳之島、与論島)、ハジギ(奄美大島、徳之島、沖永良部島)、ハジギー(徳之島、与論島)、ハジメーギ、ハジメーギィ、ハジャギ、ヤマハジ(奄美大島)
法令指定・レッドデータブック掲載
分布 本州(中部)以西
民間療法 蝋をミツロウの代用として、坐剤、軟膏の基剤に重用する。根を、解毒、止血、血尿に、葉は止血や回虫の駆虫に用いる。根皮の煮汁で止血や腫れ物を洗う。
生薬名 林背子(根)、木蝋・櫖蝋<ロロウ>(核果の蝋)
その他の成分利用 果実の木蝋は和ろうそく、ポマード、織物の光沢材料に用いる。心材は橙黄色染料に用いる。
有用・有毒成分 脂肪酸のパルミチン酸、オレイン酸、ヤパニン酸、ペラゴニン酸、ステアリン酸のグリセリドを含む。
食用
加工利用 鮮黄色の心材は寄木細工に、木材を柱に用いる。
植栽利用・観賞利用 盆栽に用いる。
参考文献 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./鹿児島大学「鹿児島大学植物園の樹木たち」編集委員会(2004)鹿児島大学植物園の樹木たち.鹿児島TLO./堀田満(1989)世界有用植物事典.平凡社./天野鉄夫(1979)琉球列島植物方言集.新星図書出版/大野隼夫(1995)奄美諸島植物方言集.奄美文化財団/鹿児島県薬剤師会(2002)薬草の詩-自然とのふれあいをもとめて-.南方新社./朝比奈勝(1976).染織と生活第13号.染織と生活社./三橋博(1988)原色牧野和漢薬草大図鑑.北隆館./茂野幽考(1978)奄美の染料植物.大島紬の染と織,p.42-51.奄美文化研究所