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野生植物
整理番号 37400
和名 キカラスウリ
別名
学名 Trichosanthes kirilowii var. japonica Kitam.
別学名 Trichosanthes japonica Regel; Trichosanthes quadricirrha Miq.
科名 ウリ
別科名
方言名 ガラスイミン(奄美大島)、ガラスヌトンコツ(徳之島)、ガラスヌマイキヤ(徳之島)
法令指定・レッドデータブック掲載 鹿児島県:分布重要
分布 北海道南部~奄美群島
民間療法 種子は、解熱、去痰、鎮咳の作用があり、消腫薬として、咽喉痛、呼吸器病の解熱、口渇に煎服する他、抗癌作用が報告されている。根は、止渇、解熱、催乳、鎮咳に煎服する他、デンプンを、小児の皮膚病や汗しらずに外用する。
生薬名 栝楼根<カロコン>(根)、栝楼仁<カロニン>(種子)
その他の成分利用 根の澱粉を、天瓜粉の原料に用いる。
有用・有毒成分 根は、多量のデンプン、シトルリン、γ-アミノ酪酸、トリコサン酸、アルギニン、コリン、スティグマステロール、β-シトステロールを含む。種子は、リノール酸、リノレイン酸を含む。
食用
加工利用
植栽利用・観賞利用
参考文献 初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./内藤喬(1956)奄美大島有用植物誌.鹿児島大学南方産業科学研究所報告 1(3):97-151./鹿児島県薬剤師会(2002)薬草の詩-自然とのふれあいをもとめて-.南方新社./三橋博(1988)原色牧野和漢薬草大図鑑.北隆館./鹿児島県環境生活部環境保護課(2003)鹿児島県の絶滅のおそれのある野性動植物 植物編 -鹿児島県レッドデータブック-.鹿児島県環境技術協会./藤本滋生(1981)本邦に自生する植物の澱粉に関する研究-1-カラスウリ,キカラスウリ,ムサシアブミ,クワズイモの澱粉について.澱粉科学28(3): 166-173.日本応用糖質科学会