在来作物・果樹類
種類 | 野菜 | |
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呼び名 | フダンソウ | |
方言名 | シューンナ(沖永良部島) | |
作物・果樹名 | フダンソウ | |
学名 | Beta vulgaris L. var. cicla L. | |
科名 | アカザ | |
来歴 | 地中海・中近東原産で日本へは17世紀に中国を経てきたようである。今でも在来品種が広く栽培されている。 | |
特徴 | 奄美大島では茎が赤紫色の系統が多い。葉の小さいタイプが古くから伝わる在来種といわれる。長期間にわたり収穫できる強健な野菜である。 | |
文献 | 鹿児島県園芸振興協議会(平成14年9月)昔から伝わる鹿児島の地方野菜/名瀬市営農振興課(2005)いっぱい食べよう!島野菜BOOK/大野隼夫(1995)奄美諸島植物方言集.奄美文化財団/高橋宙之・田畑耕作・田中征勝(2003)鹿児島県におけるフダンソウ在来種の調査と収集.植物遺伝資源探索導入調査報告書 19: 27-35.農業生物資源研究所 |